温泉には様々な物質が含まれている事は前回ご説明しました。
それらの物質が温泉1kgあたりどれぐらい溶け込んでいるかによってきまるのが、今回お話する「泉質」と言うものです。
字のごとく泉の質ですね!
この泉質、掲示用泉質名(一般人からしたら小難しい泉質名ではなく、分かりやすい泉質名)によると11種類に分類されています。
- 単純温泉
- 二酸化炭素泉
- 炭酸水素塩泉
- 塩化物泉
- 硫酸塩泉
- 含鉄泉
- 含アルミニウム泉
- 含銅・鉄泉
- 硫黄泉
- 酸性泉
- 放射能泉
皆さんいくつかは目にしたことがあるのではないでしょうか。
温泉はこの11種類の内、どれかに該当する事となり、この泉質によって効能が定められています。
なんだか多いような少ないような微妙な数ですね・・(笑)
次回はこれら11種類ある泉質の効能についてまとめていきたいと思います!
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